ゆいこの、徒然なるままに

~ ひとと自然に寄り添った暮らしを、ゆるりと ~

暮らすように、旅しよう 〜沖縄/宮古島にて

とにかく、自然と人が好きだ。


だから、島を旅することにした。



行き先は、沖縄本土・久高島・宮古島来間島伊良部島・大神島。5日間かけてノンビリまわることにした。

(案内してくれた大好きな沖縄のみんな、ワガママ聞いてくれてありがとう〜!(^O^)/)






今回の旅で印象に残ってることの一つが、ナイトシュノーケリングだ。



ナイトシュノーケリングとは、名前の通り、夜の海をシュノーケリングする。わたしが入ったのは、22時すぎ。



夜の海は、予想以上にこわい。



波の音しかしない。
手持ちライトの光の先しかみえない。
しかも、夜の海水は結構つめたい。



さらに、呼吸も保証されないわけだ。



これが、予想以上に、こわい。
死ぬのかなって思うくらい。
こんなに「こわい」と思ったのなんて、いつぶりだろうか。
(耐えきれず、途中からライフジャケット着ちゃった)




そんな中、ガイドのじゅんさんがいきなり
「あそこの岩に、おっきい魚が寝てるよ」って言い残し、真っ暗な海に潜ってった。



そして、戻ってきた彼の手には、なんと、
モリでひとつきしたお魚が…!
これには、本当に本当にびっくりした……!!



シュノーケリングを終えると、じゅんさんは、誰もいない真っ暗な海辺で、ついた魚を、当たり前にさばきはじめた。



「台所で魚をさばくと匂いがひどいから、とったらすぐ海でさばくんだよ。やってみる?」
と言われたけど。



さっきまで眺めてた「かわいいお魚さん」を、わたしはどうしてもさばけなかった。
だから、ただただ無言で見てた。



暗闇の中の、魚の表情、
ガリガリと言ってるサバイバルナイフの音、
血の匂い。



あの景色は、忘れられない。




次の日の夕方、じゅんさんのお店に顔を出したら、天ぷらのいい匂いがした。昨日とった魚を早速料理にしてた。
(彼は、シュノーケリングのガイドさんをやりながら、漁師と小さな喫茶店もやっている)




ずっと自然と人と共に旅していたけれど、
強烈に「自然」と「島の暮らし」を感じた瞬間だった。





ただのシュノーケリングツアーに参加しないでよかった。じゅんさんのツアーの方が、100倍価値があると思った。





たとえば、かわいいカフェよりも、島に住んでるおじいの手作りごはんの方が、ちょっとまずくても、なんだかワクワクする。


観光地まわるよりも、島の売店、スーパーとか、超ローカルな天ぷら屋さんまわる方が、はるかにたのしかった。






旅と、暮らし。



すごく相反するもののようなのに、
旅してると、旅先での人の暮らしが気になるのはなぜだろう。




その人は、何が好きで、
普段どこのお店によくいって、
仕事はなにしてて、
ここらへんのお家の家賃はいくらくらいで、
どんなことを大切にしてるのか。



ひたすら出会う人出会う人に、質問を投げかけて、話に耳を傾ける。
(そして、特に島の人って、本当によくしゃべる 笑)




「当たり前」が違う旅先だと、
「わたし」と「あなた」の違いが、よく聞こえるし、よく見える。



1人旅だと、特に。



それが、何よりも面白かった。





これからは、もっともっと旅をしよう。


暮らすように、旅をしよう。


旅するように、暮らしていこう。




yuico *